SSブログ

うららかな・・・ [奈良]

晩秋の午後、奈良公園と衣水園へ行っていきました。

IMGP9484-2.jpg

IMGP9600-2.jpg

IMGP9591-2.jpg

IMGP9542-2.jpg

IMGP9522-2.jpg

IMGP9583-2 (2).jpg

IMGP9576-2.jpg

IMGP9581-2 (2).jpg

東大寺の近くにある依水園は四季折々の草花が植えられた回遊式庭園です。

後庭からは東大寺南大門や若草山を背景に、お庭を眺めることができます。

紅葉まっさかりの頃は大勢の人が訪れたようですが、見頃も過ぎた今(12/3)は落ち着いた雰囲気の中でお庭を鑑賞することができました。

枯れ落ちた木々も多いですが、なかにはまだまだ鮮やかな葉を見せてくれる木もあり、楽しい撮影散歩になりました。

依水園には十月桜という、寒い時期に花を咲かせる桜が咲いており、ポツポツと可憐な姿を見せてくれました。

ソメイヨシノのように、枝に溢れんばかりの花を咲かせ一斉に散る、ということはなく、

十月ごろから三月頃まで、少数の花が咲き、散り、また次の花が咲き・・・というような開花のサイクルになっているようで、長い期間楽しめるそうです。

天気のいい日にふらっと奈良公園へ散歩・・・しみじみいい環境の中にいるなぁと感じてしまいました。


ルミナリエんそく2016 [神戸]

12月8日は年に一度の針供養の日。

毎日着物を縫って、曲がったり折れたりした針にご苦労さまの思いを込めて

今日だけは針に休んでもらおうと柔らかいお豆腐に刺して供養する一日。

この日だけは針を持たずに授業は午前中、近所の神主さんに来てもらって祝詞をあげてもらって終わり。

午後は神戸で開催中のルミナリエに行ってまいりました。

IMGP9665-2.jpg

関西に住んでいたら一度は行きたいルミナリエ。

やっと念願叶いました~!

平日の夜というのに人人人!

休日の混雑はこれ以上と思うと、やはり平日に来たいですね。

IMGP9663-2.jpg

IMGP9664-2.jpg

IMGP9671-2.jpg

IMGP9686-2.jpg

想像以上の感動。

周辺は交通規制が行われていて、迂回進路がとられていて、メインの会場までにだいぶ焦らされますが、

それがまた期待を膨らませ、遠くに見えてくると周りからは「おお!」と歓声が♪

IMGP9690-2.jpg

IMGP9728-2.jpg

IMGP9692-2.jpg

メインのアーケードをくぐり抜けても、さらなるイルミネーションが。

飲食店も数多く出店されていて、まるでお祭りのよう。

ですが、神戸ルミナリエの本質は1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災で犠牲になった人々を想う慰霊の光。

普段は注目されないような慰霊のモニュメントなどにはパネルが設置され、多くの人の目に止まるようになっていました。

綺麗、と思うと同時に、この地で今の整備された神戸が想像できないほどの大震災が起きたということをイルミネーションを見ながら静かに考えた一日でした。

IMGP9605-2.jpg

ホーテッドマンションみたいなDAIMARU


今年の神戸ルミナリエは12/2~12/11までの開催です。
神戸ルミナリエ



橘寺 [奈良]

IMGP9229-2.jpg

前方の山の中腹には岡寺があります。

11/23には既に橘寺門前の大銀杏は散り気味でしたので、今頃はすっかり枝ばかりでありましょう。

IMGP9243-2.jpg

IMGP9239-2.jpg

真弓の花ってこんなに可愛らしいピンク色だということを初めて知りました。

葉っぱも薄桃色に。

「日出処の天子」の魅力にはまってから、訪れたいと思っていた橘寺。

聖徳太子の愛馬、黒駒の銅像も気持ちを少々高揚させながら見てきました。

調子麻呂の姿が浮かぶようです。





お昼は石舞台を眺めながら、行きすがら買い求めたお稲荷さんを頬張り、エネルギーをチャージ。

ここから5キロのひたすら上り坂ハイキングが始まります。

いや、これは登山道ではない、獣道だ!と叫び出したい気持ちをグッとこらえ、息も絶え絶え無事、

談山神社へたどり着いたのでした。

IMGP9366-2.jpg

紅葉は最後、といいつつ、

予定なし、天気良し、あまりお金も使いたくないとくれば行くところは一つ、

奈良公園。

私の中ではめっちゃ近場のテーマパークみたいな位置づけです。

見所たくさん、動物(鹿)たくさん。

と言うことで次はもう散り散り、奈良公園の紅葉です。



タグ:橘寺

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。