7/17祇園祭

祇園祭に行ってから早二日が経ちました。

楽しみにしていた分、終わってみるとあっという間で、まるで夢だったんじゃないかと思うほど＾＾；

友達と浴衣を着て、山鉾を見ながら歩く京都は別世界でした。

楽しくて、はしゃぎすぎて翌日の記憶はほとんどないですが＾＾；


（因みに散々悩んだ挙句、カメラはpentaxQを持って行きました。正解でした。）




17日はちょうど祇園祭最大の見所、山鉾巡業の日で、平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。

祇園祭は八坂神社のお祭りで、7月の1日から31日まで行われるということを初めて知りました。

名前だけ知ってても、その中身は全く知らないことだらけで、勉強せねばな、と思いました。

鉾は全部で32基あり、そのどれもが豪華絢爛な装飾がなされ、動く美術館と評されるほど。

この月鉾は32基のうち、最も大きく、重いほこだそうで、引手の人も皆真剣そのものでした。



山鉾巡業の見所といえば、なんといっても辻回し。

10トン以上もある山車が人力で角を曲がるのを皆が息を詰めて見守ります。

少し離れていたので写真はないのですが、なんとか人垣の間から見学することができました。

まず、山車の車輪に竹を敷き、そこに水をかけ、「よーいとせ！」の音頭に合わせて、引手が一斉に引きます。

２～３回で角を曲がることができれば、お上手、ということで拍手が上がります。

逆になかなか曲がれないで後ろの鉾がつかえてくると、お囃子がアップテンポになり催促します（笑）



「よーいとせ！」の掛け声が頭から離れません（笑）



初めての祇園祭でしたが、知らないことばかりで、まだまだ勉強することがたくさんありそうです。

山車がこんなに大きいと思いませんでした！

残念ながら、32の鉾のうち、２～３しか見るとこができませんでしたが、

その迫力と熱気に圧倒されました。

できれば来年はk-7を抱えて写真をメインに行きたいなぁと思ってしまいました。

ユニークな鉾がたくさんあるようで、是非実物が見てみたい。

とても一度きりでは楽しみきれないお祭りでした。






先斗町での一枚。

「床」が有名な鴨川ですが、実際座ってみるとかなり暑いのだとか。

とても着物ではいられないそうです＾＾；





京都駅に映り込む京都タワーに別れを告げて。

夢は覚めてゆきました。

タグ：浴衣 祇園祭 PentaxQ 写真 月鉾 日記

コメント 4

こんばんは＾＾）☆
京都の祇園祭　実際に観たことはないのですが
静かに艶やかつややかなのでしょうね☆
お祭りは　ほぼ全てが神や仏に捧げて感謝する儀式・・・
その本来の　根本の意味を理解しながら
そのお祭りを創始した人の気持ちを少しでも感じながら
観てみたいものです（＾m＾）☆

by 獏 (2013-07-19 22:19) 

こんにちは
山車は迫力ありますね。
先斗町、いい雰囲気です。
Qはスタンダードズームですか？
来年のK-7楽しみです。

by ab7 (2013-07-20 11:45) 

山鉾の装飾の豪華なこと。
全てがこのように豪華なのか、はたまた異なるのかは分かりませんが、どれも歴史を持っているのでしょうね。
祭りそのものにも歴史がありますし、そういう知識を持っていると、その場の雰囲気も異なって見えます。
Qはコンパクトですが、なかなか素晴らしい写真を撮ってくれるみたいですね。
by Atwight (2013-07-21 15:35) 

獏さん：こんばんは＾＾
日本各地にお祭りはありますが、それぞれに由来や意味合いがあるんですよね。
たこやき、焼きそば、りんご飴！とはしゃぐだけではいかんですね＾＾；

ab7さん：Qはレンズキットの47mm単焦点レンズを使ってます。
単焦点なので大きくできないところが難ですが、開放f1.9で明るく
なによりこのコンパクトさが重宝してます＾＾
来年も祇園祭行けたらいいなと思います。

Atwightさん：この月鉾は一番装飾が豪華だと言われているそうです＾＾
たまたま出会ったのが月鉾で、ラッキーでした！
祇園祭の由来は平安時代まで遡るそうですから、隅から隅まで知ろうと思うと大変ですね。
Qは流石ミラーレス一眼だけあって、コンデジの画とは違った写真になりますね＾＾
このコンパクトさでこの画質はかなりポイント高しですv
by akino (2013-07-29 21:57)